野球肘
2017年03月21日
こんにちは!
さかき接骨院 榊原です。
春の高校野球も始まりましたね(*^^*)
今回の症状事例は『野球肘の内側型』です。
野球肘というスポーツ障害でもメジャーなくらい多い投球動作のオーバーユースが原因の症状です。
ボールをリリースする(投げる)時の動作には二つの力がかかります。手首を曲げる時の筋肉が肘を引っ張る力と、手首が内側に入り肘が外へ捻れる力です。これが、何回も反復することで肘が痛むと考えられています。


肘の内側(内側上顆)には⓵円回内筋、②橈側手根屈筋、③尺側手根屈筋、⓸長掌筋、⑤浅指屈筋が付着しています。
子供の場合は、骨端線という成長軟骨があり、付着部の筋肉が骨端線の部分を引っ張る事で炎症を起こし、痛みが生じます。重症時は軟骨が剥がれて手術適応になります。
本巣市 高校球児 S 君の事例
早朝からウェイトトレーニングしてからの朝練、午後は授業終了後すぐに練習
土、日は試合とハードなスケジュールで頑張っている少年です。
今回は投球時の肘の痛みと守備練習時の転倒?による膝の打撲の痛みで来院されました。


治療
肘内側部に立体動態波にて炎症を抑えます。
次に炎症部の付着筋の牽引を緩めるためにHV療法をおこないます。
次の試合に向け経過観察しながら安静にしてもらいます。
スポーツに怪我は付き物です。しかし、痛いのは分かっているのに無理をしてしまい、その結果耐え難い痛みによって長期の休養が必要になります。怪我の症状が酷ければ、楽しいスポーツも一気に楽しく無くなります。
練習したいのに出来ないのは悔しいですよね?早期発見!早期治療すれば、投球休止の安静にするだけで治ります。
ですので、投球時に痛みがある場合には、なるべく早く治療することが大切です。


























